あすなろ投資顧問代表大石やすしです。
色々と話題ですが、随分前に立てた硬めのスケジュールで変更できず、良い機会という事で土日突貫にて往復してまいりました。
若干不安でしたが、着地してみればメデイアによる報道合戦の色合いが濃いようで、現地はいたって平和でした。
今のところね。
世界的な大物投資家ジム・ロジャースが韓国へ投資してるという話があり、賛否を巻き起こしましたが、この度のドタバタ劇でどうなる事やら。
江南・明洞を中心に繁華街からベッドタウンまで歩きまくりましたが、私が初めて来た20年前と比べて、そう大きく発展してるようには見えませんでした。
格差が広がったんでしょうね、富裕層とその他の層の行動圏がハッキリクッキリした印象。神羅ホテル付近やスターロードの高級ブティックには超高級車がゴロゴロ。
車といえば街を走ってるのは大衆車とフェラーリやランボルギーニ以上の超高級車の2極化。基本的にはほとんど自国製(ヒュンダイ、KIA)。
まだまだ街は清潔とは言えず、歩行タバコは当たり前、そのまま投げ捨てる場面も幾度も見ました。
交通インフラも改善余地あり、渋滞すごい。タクシーの質は相変わらず。
あとは政治の影響でしょう、旅行客は少ない。エアーもスカスカでした。
韓国政権は舵取りにミスが多く、足元では自らの首を絞める展開になってますが、経済への影響を鑑み、一刻も早く沈静化してほしいところ。
国としてはとても素敵。いがみ合う理由はないはず。共存こそが繁栄への近道。過去に囚われて意地を張っていると、最も守るべき国民が迷子になる。
政治とはとても繊細な舵取りが必要ですねぇ。
外から見た日本は随分と紳士的に見えました。
ちょっと銘柄も発掘したっぽいので、調査続けてあすなろ投資顧問サイトで発表できるよう走り回ります。
では。
東洋経済新報社ビルにて執筆
あすなろ投資顧問
最高運営責任者 大石