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働きがいと働きやすさについて / 顧問:田岡春幸

 働きがいとは

会社と従業員との信頼関係がある状態で、例えば、適性評価を下したり、社会貢献活動を行ったりするなど、個々人が自分の意思で仕事に取り組めていることである。

 

 働きやすさとは

例えば、労働時間の管理、福利厚生制度の充実、産休育休が取得しやすい、などの企業側が従業員のことを考え提供する「職場環境」のことを指す。

 

 

この二つは決してバラバラではなくリンクしておりこのバランスが重要である。

 

日本の企業は、働き方改革を働きやすさと捉えている企業が多いのではないだろうか。

まだまだ働きがいを考えている企業は少ないと考える。

 

近年の若者は、働きがいなら適正評価を求める傾向にある。この適正評価は所謂人事評価制度と考えてよい。働きやすさは、年休や福利厚生を重視する傾向にある。

 

働きやすさは、法定以上のことを行っているのに、職場定着が悪い会社は、一度会社の働きがいについて見直すことを考えてはいかがだろうか。

 

 

あすなろ投資顧問 

顧問 田岡春幸

 

 

田岡春幸
Haruyuki Taoka

労働問題コンサルタント。。昭和51年、静岡市生まれ。大学卒業後、厚生労働省に入省し最低賃金法の改正、労使問題などに携わる。厚労省退官後は、企業の労務・人事系の顧問を務め,厚生労働省助成金・労働基準監督署立会、ユニオン交渉IPO労務監査、労働法制全般相談など幅広く活動。
2019年10月よりあすなろの顧問に就任。

【主な著書や活動】
「中小企業がユニオンに潰される日」(2016年)(青林堂)
「ユニオンとブラック社員、働き方改革」(2017年10月)(青林堂)
「電通過労死で消えた働きたい権利」(ironna)
「ユニオンについて」(大阪社会保険労務士会・講演会)他
「働き方改革を経営者の視点で読み解く」(2018年4月 ITメディアエグゼクティブ」など。